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中秋の名月

秋ですね~。ここ白樺湖もそろそろ冬の準備をしなくては・・という季節になりました。最近まで半袖Tシャツでも大丈夫でしたが、もうダメです。

さて、今日は中秋の名月ということで、近くの「霧ヶ峰富士見台」に行ってきました。春に山火事になった場所もすっかりススキの穂が一面を覆っています。肝心の月ですが、あいにく八ヶ岳と重なるシャッターチャンスは訪れず、雲が邪魔をしてました。霧が出ないだけましでしたが。

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白樺湖 なう

「なう」という言葉が今も使われているのかどうか。白樺湖も半袖Tシャツで大丈夫でしたが、さすがに朝晩ブルっとしてきました。ニュースでも今年の秋の訪れは「遅い」ということですが、うちの桜の葉っぱが、掃いても掃いても舞い落ちるようになり、秋の気配を感じてます。冬の訪れを前に、少しでも寒さ対策を・・ということで、今日は「断熱材」を大量購入してきました。

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Oh my dear….

早いもので9月となりました。この夏、「湖風」をご利用いただいたゲストの皆様には改めてお礼申し上げます。ご利用いただきありがとうございます。さて、たくさんのゲストの中には、シカの家族もおりました。大事に育てていたラズベリーもすっかり食べられ、たくさんのお土産(うんち)を残していきました。そのため、裏山にロープを張り、予防策としていたのですが・・・

ウォ~。昼間なのにシカがおる~。

立派なツノじゃないか~。おいらに見せに来たのかい? もしかして、夜間侵入のための強硬偵察か。

頼むから、来ないでおくれよう。

前オーナーが言っておった。シカのジャンプ力は半端ないからロープを張っても役に立たん、て。

かーちゃんのベストショット。ちょっと待ちいな。うまくロープの下、くぐってるやないの~。

ツノにからまんでとりあえず良かったわあ。

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もしかしてだけど・・・

あれからジョウビタキのヒナは無事に羽ばたいたのだろうか?かーちゃんもあれから双眼鏡が手放せない。「湖風」の前の電線で鳥が鳴いている。よくよく見ると産毛では・・。もしかして君は・・。ドキドキで鳥図鑑と照らし合わせたら、頭の白い線からホオジロじゃない?ちょっと残念。

ちょっと期待したよ。
こんな鳥も鳴いてます。
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追伸・・・

ここ白樺湖でも、最近、雨が強く降り続けました。その後、ジョウビタキはどうなったのか?粘り強いかーちゃんの観察によれば、確認されたひな鳥は2羽。住処(すみか)を転々と変え、現在、飛行訓練中 とのこと。写真はたぶん親鳥なんでしょうが、今朝のものです。ちょっと安心した次第です。

たぶんお母さん

一瞬ひな鳥かな?と思ったけど、飛ぶのがうまいので、おそらくお母さん鳥。

今日は、お天気も良くなったので、清里 清泉寮に行ってきました。1時間もしないうちに着きました。ここの開拓者でもあり、日本でアメフトの普及にも尽力したポール・ラッシュさん。たくさんの日本のリーダーたちにも、大きな影響を与えたんだろうな。と、そこから見た富士山にはちょっとビビりました。元陸上自衛隊普通科隊員のおいらにとって、富士は第二の故郷(のようなもの)。江戸時代の宝永の大噴火の位置から雲がだんだんと大きく発達してるじゃないのォ。思わず、ニュースサイト見ちゃったよゥ。

噴火したと思ったぜい
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人間が介入してもいいのか

自然界のおきてに人間が介入してもいいのか?

前回、「同居人を見守る」と宣言しましたが、今朝、同居人を狙う「蛇」をかーちゃんが発見!同居人(ジョウビタキの両親、ひな)はパニくってるし、かーちゃんも騒いでるし、挙句の果てにひなは巣から緊急脱出し、チリジリになるし。とりあえず、子供たちを見つけ、巣に返そうとしても、もうだめ。とりあえず親鳥が教えてくれる子供たち4羽を見つけ、いったん別の場所に確保。と思ったら、蛇が巣のところに現れ、再攻撃だあ。ええい、おいらこれでもレンジャーだぞっ、ということで、蛇を捕獲。「ん、おなかが膨れてる。さては一羽犠牲が出たか」。で、裏山にぽーい。1時間ほどすると、再度、蛇が現出。しつこい野郎だ。今度はかーちゃんがアミで御用。遠くの水辺で解放。とまあ、えらい一日でした。これから子供たちはちゃんと巣立ってくれるのかな・・・

結末:夕方、明日は雨だということで、巣替わりの段ボール箱に枯れ草を入れてあげようと持って行ったところ、すでに4羽のひな達はいなくなっていました。親鳥が周辺にいるので、もしかすると、また脱走して草むらに隠れているのかもしれませんが、もうこれ以上は介入しないでおこうと思います・・・

救出優先!
見守る親鳥
捕獲された蛇
環境の大変化
かたまるヒナ。一羽脱走中。
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かわいい同居人

前回、隣人紹介ということで、「湖風」の周囲の小鳥たちを紹介しましたが、なんと同居人であることが発覚。雨の日も風の日も飛び回る親鳥を見ることができます。

ひなが無事飛び立つ日を迎えることができるよう、大家さんとして見守りたいと思います。

テラスの下に作られた巣。元気なひなを見ることができる。
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贅沢な時間の流れ

今日は土曜日。予約なし。とほほ・・。ということで、朝からバイクを駆って、下界の茅野市内に給油に行く。たくさんのバイカーとすれ違う。ピースサインがちょっと照れ臭い。「湖風」に戻って弁当作り。今日は、近くの車山湿原に行こう。ポケモンGOで、すでに白樺湖周辺をうろつくかーちゃんを捕まえ、車山高原へ。すでに満車状態。車山湿原は、「車山肩」からが近いということで、そちらに向かう。こちらも満車状態。なんとか無料駐車場に入れた。そこから車山湿原はあっという間。高そうな望遠カメラで鳥を狙う人たちの多いいこと。湿原周辺には休憩場所がなさそうなので、蓼科山など一望できる高台に移動し弁当タイム。なんて贅沢。車山頂上が近くに見えるので、帰りは頂上経由の車山肩駐車場へ。その後、本日のメインイベント、ペンション「ラ・シャンブル」さんのホールで毎年恒例の「Jack & まごの気 バンド(大阪)」のライブ鑑賞。なんて贅沢な一日。

ライブが行われたのは、いつもお世話になっているペンション「ラ・シャンブル」さん。ここは音楽ホール(右写真)が併設され、音響機器もホールからの景色も最高。オーナーのこだわりを感じます。

奏者は、今回、このホールで15回目のライブだという大阪の「Jack & まごの気 バンド」。写真の通り年配の方も見受けられるが、演奏する姿はシブい、カッケーの一言。MCも楽しいトークでとっても親しみやすい。昨年もタダで鑑賞させてもらったが、いやいや少し徴収した方が良いのでは、なんて思った次第です。音楽って、ホント素敵。

来年こそは「湖風」のお客様に見てもらい、その感想を聞きたいよねぇ。

 

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入笠山を目指す

入笠山。これが読める人はかなりの通といえる。「にゅうかさやま」である。

白樺湖から茅野市に行く際、目立つスキー場が見える。「富士見パノラマリゾート」。ゴンドラでも頂上付近まで行けるし、入笠湿原、スズラン群生など整備され、お手頃で一度は行きたかったところ。今日も手作り弁当と、フルーツポンチを水筒に入れ、いざ入笠山へ。お金がないので、ゴンドラには乗らず、沢入登山口まで車で向かう。10時ころ、着いた時には満車状態。結構、登ってんな。登山道は、しっかり整備され、かーちゃん曰く「これよ、これ。私の登山のイメージは。」だって。1時間もすると道が平たんになり、人の声が聞こえる。そこが入笠湿原の入り口だ。そこからさらに4~50分かけ入笠山山頂を目指す。たくさんの人でにぎわっている。

左写真は、入笠湿原から山頂駅方向に行く道。山頂へはこの反対方向である。途中、花畑など優雅に楽しんだ後、若干の坂道を登っていくと入笠山山頂だ。山頂からは360度とは言わないが、八ヶ岳と伊那など景色が楽しめる。たくさんの登山客がいる。帰路は「首切り清水」などという恐ろしい場所から帰る。行き交う人から「大阿原(おおあわら)湿原」が人も少なく素敵だ、という情報により、さらに回り道をして行ったが、行ってよかった、と思える風景でした。入笠山、とても気軽に行ける良い場所です。

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こんなはずでは・・・

今週も閑古鳥が鳴いてます。今日(20日)はお天気が良い、ということなので、車で気軽に行けるという麦草峠から「白駒池」にダイエットを兼ね行くことに。直接、白駒池もつまらないのでピクニック気分で近くの「丸山」を経由することにしました。が、この丸山、想像以上に過酷、ピクニックではなく登山そのもの。途中、行き交う人に「あとどれくらいですか?」などと情報収集しつつ、そのかいもあって、女性の方から、「丸山から降りたところにある高見石は絶景。そこの高見石小屋の「あげぱん」は絶品」という貴重な情報をゲット。「やる気」も回復し、無事「あげぱん」まで到達しました。

高見石)小屋の「あげぱん」は抹茶、きなこ、ココア、チーズ、黒ゴマなどの種類があり、おいらは抹茶、かーちゃんは黒ゴマをチョイス。ふっくら、ほかほかでグッドでした。さて高見石でおいらの手作り弁当を食べようとしましたが、「高見石での飲食禁止」の張り紙が。残念。高見石はその名の通り、ごつごつした岩が積み重なり、前回の「天狗岳」を思い出す。おいらにはちょっと苦手、というよりおっかない。頂上からは、白駒池が見える(思ったより距離がある)。

白駒池では、多くの軽装、中高年の観光客でにぎわってました。テレビで「コケ」特集などもあり、有名なのかな?周辺は、整備も行き届いていて、気軽に来れるおすすめのスポットです。眺望の良い展望小屋で、やっと手作り弁当を食べる。日の丸弁当もプライスレスなごちそうに。老夫婦が来られ、会話を楽しむ。一期一会の出会いが、おもしろい。

白駒池から麦草峠に帰る途中に「黒曜の森」というのがある。小道にキラキラ、ガラスの破片か?と思ったら、それが黒曜石。大昔、太古の時代に諏訪地方から、この黒曜石でできた矢じりなどが全国に広まったそうな。