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入笠山を目指す

入笠山。これが読める人はかなりの通といえる。「にゅうかさやま」である。

白樺湖から茅野市に行く際、目立つスキー場が見える。「富士見パノラマリゾート」。ゴンドラでも頂上付近まで行けるし、入笠湿原、スズラン群生など整備され、お手頃で一度は行きたかったところ。今日も手作り弁当と、フルーツポンチを水筒に入れ、いざ入笠山へ。お金がないので、ゴンドラには乗らず、沢入登山口まで車で向かう。10時ころ、着いた時には満車状態。結構、登ってんな。登山道は、しっかり整備され、かーちゃん曰く「これよ、これ。私の登山のイメージは。」だって。1時間もすると道が平たんになり、人の声が聞こえる。そこが入笠湿原の入り口だ。そこからさらに4~50分かけ入笠山山頂を目指す。たくさんの人でにぎわっている。

左写真は、入笠湿原から山頂駅方向に行く道。山頂へはこの反対方向である。途中、花畑など優雅に楽しんだ後、若干の坂道を登っていくと入笠山山頂だ。山頂からは360度とは言わないが、八ヶ岳と伊那など景色が楽しめる。たくさんの登山客がいる。帰路は「首切り清水」などという恐ろしい場所から帰る。行き交う人から「大阿原(おおあわら)湿原」が人も少なく素敵だ、という情報により、さらに回り道をして行ったが、行ってよかった、と思える風景でした。入笠山、とても気軽に行ける良い場所です。